これは何でしょう?
視力検査??
ではありませんね。
英語では Horseshoe と呼ばれます
・・・・・・
馬の靴???
馬の足を守る大切な役目の、、
蹄鉄ですね!
野生の馬の蹄(ひづめ)は削れる量と伸びる量のバランスが
保たれるため削る必要も蹄鉄を履かせる必要もありませんが
人を乗せて走ったり馬車をひくような馬は
蹄の伸びる早さよりも削れる量が多くなります。
(フィレンツェの街角で)
馬の蹄はひと月で8mm~1cmほど伸びるため蹄を削ったり
蹄鉄自体も摩耗するので、2週間~6週間ごとに取り替えられます。
馬の蹄が削れるのを防ぐために用いられるのが蹄鉄です。
着地の衝撃を吸収したり足元のバランスを整える役割もあります。
そして・・・・
馬蹄は古来から魔除けや幸運をもたらすお守り
と考えられていました。
蹄鉄を玄関に蹄鉄を打ち付けておけば
魔物が入っていくるのを防ぐ
あるいは幸運が舞い込むといった言い伝えがあります。
蹄鉄を飾る向きはU方向(上向き)がいいとする説
逆に下向きがいいとする説もあります。
上を向いているUがいいとする理由は入ってきた幸運を
下に漏らさず貯めるため
逆に下向き∩がいいとする理由は
訪れた人に幸運を与えるという考え方によります。
安産のお守りにするとも聞きますね。
蹄鉄は幸運のアイテムなのです!
ここでやっと、本題に入ります!!!
使わなくなった蹄鉄を再利用して
素敵な飾りを作っちゃおう!
という、クラフト・ワークショップをウインズで初めて開催します!
つづく
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