2020年7月4日土曜日

馬のことわざ 

今日も雨です

乗馬のキャンセルでお家にいる方、

馬に関することわざを・・・

お暇があったら楽しんでくださいませ。


   馬のことわざ?と聞いて
   まず思い浮かぶのはこれでしょうか??






「人間万事塞翁が馬/にんげんばんじさいおうがうま」


人生における幸・不幸は予測が出来ないということ。
幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないので、
安易に喜んだり悲しんだりしてもはじまらないということ。


昔、中国北方の塞(とりで)付近に住んでいた老人が馬に逃げられたが、
その馬が立派な馬を連れて帰って来た。
老人の息子がその馬に乗り落馬して足の骨を折ったが、
そのおかげで兵役を免れ戦死せずにすんだという故事に基づく。


あらためて、なるほど~



お次は・・



「馬には乗ってみよ人には沿うてみよ」


いい馬かどうかは乗ってみないとわからないし、
人間の善し悪しも付き合ってみなければわからない。
何事も自分で経験して確かめないとわからないということ。


たしかにたしかに


ネクスト・・


「鞍上人なく鞍下馬なし/あんじょうひとなくあんかうまなし」


乗り手が巧みに馬を乗り回し、乗り手と馬が一体となって見えるさま。
乗り手と馬の呼吸が合い、鞍の上の人と鞍の下の馬が渾然一体となっている意から。



もう、これは、あれですね









さいごにおなじみの



「馬耳東風/ばじとうふう」

 類義語の

「馬の耳に念仏」



人の意見や忠告を上の空で聞き流すため、
まったく効果のないことのたとえ。



まあまあためになる?のでシリーズにしようかな



        最後までお読みいただきありがとうございました。








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